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毛利さん

毛利さんといっても宇宙飛行士の毛利さんではなく
「家裁の人」を書いた毛利さん。
この人が2006年11月10日付けで毎日新聞に寄せた文章に強く胸を打たれて、いまでもその切抜きを持っている。
いじめられて友達が自殺してゆく、そんな今を生きる子供たちへの強い、強いメッセージ。でもそれは、自暴自棄になりそうな大人へも通じるメッセージだとおもう。

最後の部分を引用させていただくと

「君たちが死んでも醜い大人たちは変わらない。 悲しみ傷つくのは君を愛している人たちだけだ。
  今、うまく表現できない苦しみや悲しみも、 いつかそれを表現する技術があり、すでに音楽や文学や漫画のなかにファイティングポーズのお手本がある。まだ君がそれに出会っていないだけ。良い子になれなきゃ、表現力をもった怪物になれ。時間は君に力をくれる。君が生きていれば。」

私も闘うことにする。将来自分の子供たちが、おとなたちのいびつさに苦しむとき、そんなバカどもに君の未来をくれてやることはないと胸を張っていえるように。

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コメント

毛利さんの言葉は良いですね、私には子供がいないので、可愛がっている姪っ子に教えてあげます。
十数年ぶりに「はてしない物語」を読み直しました。
本の裏にかしこまった字で“Art is long,life is short.”と書いたのは中学生の頃?
良い出会い(それは人であったり本であったり)は、人生において、とても大切な贈り物だと思います。
ちぃさんと、なかなか会う機会がないですが、こうやってお知り合いになれて良かったです(^・^)v

ほんと、ネットってなにが楽しいって、
新しい出会いですよねー。いつかお会いしたいなー。
今週はどうも東京に出かけるのが難しそうなので、
みなさんの展示会レポート楽しみです。

ぽとすさんも、ミヒャエル・エンデをお読みだったのですね~。私はほんとに子供のころに読まなかったことが悔やまれます。大人になっちゃうと余計なことばかり考えてしまって、子供の心で読めない。果てしない物語はこれから読むので、息子と一緒にほんとに童心にかえって読みたいです。

仕事やめたい、やめようと辞表に手をつけた私でしたが、「時間は君に力をくれる」というのは私にも当てはまるはずだとおもって、もう少しがんばってみることにしたんです。なんか、いつか子供に読ませようと思っていた切抜きでしたが、救われたのは自分でした。お恥ずかしい(*^_^*)

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