« ブルガリアスカート | トップページ | 手作りノート »

製本2つ

Dsc_0369

ちょっと前に済ませたものと、昨夜とりくんだ製本です。
どちらも雑誌を上製本しました。

アラベスク模様のほうは、カーテン生地なんですが、なんか本というよりも
スティショナリーみたいですね。本らしくなる布えらびってのも重要なのね。

A4サイズとおおぶりで、糊を塗る面積がひろくなってモタモタしちゃって難しかったです。

Dsc_0367

青いほうは、なくなった義母の着物の生地を使いました。

義母は小柄だったので、私が着ようにもおはしょりもとれませんでしたので、羽織にでもするかどうしようかとおもっていましたが、結局いろいろに活用させていただくことにしました。

「もう、(兄嫁が)めぼしいものは持っていったからこれくらいしか残ってなくてな、安もんやけど・・・」と、おじいちゃんが寂しそうに言っていたのを思い出します。

着物は着物として利用する・・・が私のモットーなのですが、こんな形になってごめんなさい、おばあちゃん、と思いながら鋏をいれました。

でもすごく仕上がりがよくて感激。本にするために用意された布みたい。

この本の中身は、文芸春秋、松本清張がなくなったときの特集号です。いろんな作家さんがいろんなエピソードを書かれていて、それぞれに個性ある文章がたくさん並んでいて、いろんな意味で面白い。夫が買って、大事にとっておいた本です。

Dsc_0370

製本するとずっしりと心地よい重みが生まれます。

すぐできる割に、達成感のある仕事です。

 

« ブルガリアスカート | トップページ | 手作りノート »

コメント

お義母さまの着物、いい感じですね。
息子のご主人さまには本当に大切な本になりましたね。
(宮尾登美子さんもお母さまの着物で装丁した本を出版されていた事を思い出しました)

物を大切にするちぃさんはとっても素敵、きっと家の中の物に愛着持って生活している感じがします♪

ちょっと昔の特集号って今のより内容濃い気がします。
エッセイとか執筆陣がかなり充実していたりして…向田邦子さんの本が読みたくなりました。

ありがとうございます。
鋏をいれてみたら、ミシン縫いだったりしてあまり丁寧な縫製とはいえなかったので、
気楽に役立てていいもの、と言い訳しちゃったりしてます。

向田邦子さん、私もよく読みましたね。
お父さんへの複雑な娘心になんとなく共感していました。私の父は向田さんのお父さんみたいに厳しい人ではないですけどww

最近読んだ本があまりに粗雑な文章だったので、口直しに「ちょっと昔」の文章ばかり読んでます。明らかにネットの影響ですね・・・。松本清張も、改めて読んでいます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ブルガリアスカート | トップページ | 手作りノート »