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もうすぐおわり

お兄ちゃんの部活引退が近づいております。

可哀そうなくらい私に似て運動音痴のお兄ちゃん。
それでも小学校でソフトボールクラブに叩き込んだおかげで、
それなりに運動が好きになってくれて、中学校でハンドボール部に入りました。それが2年4か月前。

友達に恵まれ、夢中で楽しくやっていられた1年生時代。
だんだん自分のレベルがわかってきて、どうやらレギュラーにはなれそうもないと
あきらめが入り、気分的にもだれ気味・落ち込み気味だった2年生の夏休み前。


そこからどう自分で自分を立て直したのか。
まず勉強に身が入るようになり、自分なりの場所を部活のなかに求められるようになり、
本当に成長しました。

それが・・・最後の大会を目前にして、左ひざ靭帯損傷・・・

このままユニフォームも召し上げられ、早期引退になっちゃうのかと、
正直私は目の前が真っ暗になってしまいました。

でも先生が「大丈夫、夏の大会には間に合う」と力強くおっしゃってくださって・・・
そうか、引退しなくてもいいのかと、涙が出る思いでした。

それからはもう、できる限りのことをしようと両親で決め、
毎日学校まで送り迎えをし、病院通いに付き添いました。
パパは休日返上で遠征先まで送り迎えしてくれました。

練習にでたところで、ろくに動けない。
じゃぁもういいや、と、投げ出さなかった息子を、本当に誇りに思います。
そして何の役にも立たない息子が、最後まで部員として行動することを受け入れてくれた仲間・後輩・先生、
そして決してあきらめるな、と励ましながら治療にあたってくださった先生に
心から感謝します。

明日、明後日は、県大会進出をかけた試合があります。
息子の出番があるのかないのか、それはわかりません。

出番があってもなくても、息子は胸を張って帰ってきてくれるでしょう。

そのときなんと声をかければよいか・・・
声をかけることができるか・・・

お帰り、よくがんばったね、と。

声を掛けましょう。
もちろん笑顔でね。


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